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変色系男子の日常。

新しい何かを始めるということ

やってみればええやん。特に理由なんて必要ない。やりたいからやってみる。

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「何か新しいことがやりたい」と感じた時、その瞬間 に何らかのアクションを起こせないようではダメだと思った。すぐにアクションを起こせないようならば、それは所詮、自分の本当にやりたいこととは合致しないものだったのだ。

「やりたい」と思ってから実際にアクションを起こすまでの時間が長引けば、人は「やらない」理由を探し出す。なぜなら、人は基本的に面倒くさがり屋で、かつ未知のことに対する不安や恐怖を抱く嫌いがあるからだ。

例えば、

  • ボクシングをやりたい!
    → でもジム通いはお金掛かるし、ジムには怖そうな人がいっぱいいるし…
    → 不安だ! やっぱやーめた!
  • 旅行行きたい!
    → でもお金掛かるし、新幹線のチケットや宿泊するホテルの予約はしないといけないし…
    → めんどうくさい! やっぱいいや!

別に「やっぱりやらない」という選択肢を選んだことが悪いことだとは思わない。自分がやりたくないことにわざわざ労力を割く必要はない。ただし、実際に少しでもやってみない限りは本当にやりたいことなのかを判断することはできないという事実は忘れてはいけない。

最も危惧すべきなのは「やりたい」→「やっぱりやらない」という流れだけを繰り返していると、「自分は何も初められない (あるいは継続できない) ダメな人だ。それならもういっそう何もやらないでおこう」という思考パターンに陥ることだ。本当に何もできない人になってしまう。このパターンにハマるのを防ぐため、つまり「やりたい」→「やる」→「続ける」の流れを生み出すためには、「やる」ための敷居を低くすることが重要だと思う。

実際に自分は今やりたい (正確にはずっとやりたいと思ってやらないでいたこと) と思ったことをこの記事を書くことを通じて始めてみた。それは Mou という「便利そう」な Markdown エディタを使うということだ。インストールまでしておいて全然活用しないままホコリをかぶっていたことを思い出し、早速使用してみた。そしてすごく使いやすくて「便利」なことに気づけた!特に、Markdown の内容が即プレビューされるのが便利!そして、[command] + [R] で Markdown のリファレンスもすぐに参照できる!すごい!すごいよ!……これ以上は本題からそれるので割愛しよう。

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閑話休題。というわけで、どんな小さなことでもいい。何かを「やりたい」と感じたら、即実行に移してみよう。本当に即実行するくらいの気概が重要だ。召喚酔いなんてしてる暇はない!

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ただし、それは本当に小さなスタートでいい。その流れに乗ることができれば、後はやっぱり「やらない」よりとりあえず「続ける」方が楽になるかもしれない。仮に続かなかったら、続かなかったことに対してくよくよせずに、また新しい「やりたい」ことを見つけようじゃないか!この茫洋たる世界、まだ開けていない箱なんて無数にあるんだ!

参考