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変色系男子の日常。

尊敬と嫉妬と羨望と

僕の周りには尊敬できる同僚や友人がたくさんいる。見習いたい点や憧れる点、あるいは優れた技能やしっかりとした価値観を持っている。だから尊敬できる。

でも僕の言う「尊敬」は本当に尊敬なのかとふと疑問に思った。それは自分を不当に貶めた上での正当ではない評価のように思えてしまった。たとえば「僕なんかそんなこととてもできないのにすごいね」とか「僕なんかどうあがいても手に入れられないものを持っていていいね」とか。どうしても「僕なんか」が枕詞についてしまう。それは断じて尊敬ではなく、明らかに嫉妬と呼ぶべきものじゃないだろうか。そして、わざとらしく前かがみになって「あなたって僕なんかと比べてとても背が高くて格好いいですね」といわれて愉快に思う奇特なひとが、この世界にひとりとしているだろうか。

尊敬と嫉妬はどちらも相手に対する羨望の念を含んでいて、明確に区分けできるものではないかもしれない。夕暮れと夜空の境目が曖昧なように。それでも「これは尊敬だろうか?嫉妬だろうか?」あるいは「僕は相手を正当に、客観的な立場から評価しているだろうか?」と自問することが大切だと思った。必ずしも尊敬がよくて嫉妬が悪いというわけではないと思う。自分の誰かを羨むような思いを、時には俯瞰視点から、自分から切り離したものとして観察することが大切なんだと思う。

大好きなウォッカトニックの在庫がちょうど切れてしまった。ちょうど金曜日で助かった。土日で買い出しにいけばいい。致命的なことにならなくてよかった。まあこんなときに売れきれていたりするのが人生なんだけどね。マーフィーがなんとやら。まあ仮にそうなったとしても、きっと新しい出会いがあることでしょう。それもまた、いや、それこそが人生 😇