✲゚。.ヾ(⌒(ノ'ω')ノ☆.。

変色系男子の日常。

🛒 無印良品でアロマディフューザーを買った

僕は無印良品が大好きだ。週 2 回は通っている。商品がシンプルなデザインで高品質なところが好き。そんな無印が特に強く売り出しているのがアロマディフューザー。棚を覆い尽くすように陳列され、サンプルが店内にアロマの香りを漂わせている。アロマオイルの種類も実に豊富だ。先日無印に立ち寄ったとき、そんなアロマディフューザーがセールで少し安くなっていたので購入した。ずっとほしかったのだが、家族にプレゼント用で買ったことはあるけど、自分用に買ったのは始めてだった。アロマオイルはまずはオレンジの香りをチョイスした。

f:id:quanon:20181218225728p:plain

家にはすでにリードディフューザー (アロマオイルに木製のスティックを刺して香りを拡散する器具) があったけど、 スティックがすぐ駄目になって香りが出づらくなるのが難点だった。その点、今回のディフューザーは安定して香りを出し続けてくれるのがいい。そして香りが嗅覚を刺激するだけでなく、明かりが視覚を刺激するのもいい。五感のうち 2 つを同時に満足させてくれるいい商品だ 😂✨

別な香りも試したいので、無印良品に通うのがさらに楽しくなった ☺️

📙「大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの 19 の処方箋」を読んだ

「大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの 19 の処方箋」という本を読んだ。

この本では HSP (Highly Sensitive Person) という概念を紹介している。HSP は非常に敏感な気質を持った人々のことを指している。およそ 5 人に 1 人が HSP だそうだ。もともと HSP という言葉は知っていたし、何より自分自身がそれに大きく当てはまるのではと思ったので、理解を深めるために手にとった。

神経質で弱虫、恥ずかしがり屋で引っ込み思案、そんな性格も弱い人間だからではなく本人の努力が足りないからでもない。HSP は生まれながらの気質だからだ。この概念が提唱され、自分の傷つきやすさにきちんとした理屈があったということが分かっただけでも少し救われる。

HSP の性質は生きづらそうで短所しかないように思えるが、これは実は「高度な情報処理能力を持っている」という長所の裏返しなのだ。脳の情報処理レベルが高いために些細な刺激に敏感に反応してしまう。結局は生きづらいことには変わりないけど、この生きづらさも実は自分の持つ長所に繋がっていると思えるだけでも自信が持てる。

本書は精神科医が執筆しているだけあって、脳や神経系の解説があり、正しい理論によって裏付けされている。そしてタイトルに「19 の処方箋」とあるように HSP が生きづらさを打破するための方法も紹介してくれている。この 2 点がよいところだと思う。処方箋に関しては面白いものがひとつあった。「ボーッとしない」というものがあり、脳はぼんやりしているときの方が活発に活動しているときよりもエネルギーを多く消費しているということが書かれていて、目からウロコだった。一方で「HSP であることを自覚し、覚悟を決めて今を生きる」というような熱い処方箋もあって心が動かされた。

分かりやすいし実際的なテクニックもいろいろ紹介されているので、傷つきやすさに悩んでいる人にぜひともおすすめしたい 1 冊だ。

🍛「ラメス」に行った

今日は一年で最も悲しい一日だった。このやるせない思いを晴らすには 🍛 を食すほかなかった。地元の筑紫野に寄る必要があったついでに、筑紫野の 🍛 やさんを開拓することにした。土日は風邪で何もできず新しいお店を開拓できなかったので、その埋め合わせでもある。

今日は西鉄二日市駅の近くにある「ラメス」というお店に行った。

f:id:quanon:20181210225423p:plain

この手の 🍛 はインドカレーなのかネパールカレーなのか、未だによく分からない。とりあえず便宜上、インドカレーとする。

まず注目すべきはナン。晴れた日のゴルフコースのように広大だ。そしてふわふわともちもちとカリカリが同居している。ルーは辛口のキーマ。かなりパンチの聞いた味で、辛さは辛口というよりは激辛だった。僕の従来の印象としては、インドカレー店はおいしい店が多いけど、どこも無難な域を出ず、突出しているお店になかなか出会えなかった。対してここは今までの店の中でもなかなか際立った味だった。旨味がガツンとくる尖ったルーがマイルドなナンによく合うね。食後に頼んだホットチャイも美味しかった。ちょっとスパイシーでそれでいて優しい甘さで、スパイシーなカレーにはコーヒーよりもこっちの方がマッチするな。

また地元に戻ったときには寄りたいインドカレー店だ ☺️

My 🍛 Point: 7.5 / 10 (かなりおいしい)

🐷 生まれて初めてトンテキ焼いたら、めっちゃ美味しかった 🤤

夏に一人暮らしを始めてから、夜はほぼ毎日自炊している。といってもおかずを一品作って、それにパックごはんとインスタントスープを添えるだけだけど。今晩はふとお肉が食べたくなったので、初めてトンテキを焼いてみることに。とりあえず適当に調理したらすごく美味しくできたので、備忘録を残しておくことにした。

f:id:quanon:20181202195847j:plain

材料は

  • 100g 150 円ほどのとんかつ用 🐷 肩ロース肉を 200g ほど
    • 貧乏なので 🐮 は買えません 😭
  • GABAN のあらびき塩コショウ
  • にんにくチューブ

調理方法は

  1. お肉にフォークをブスブスと指して穴を開ける。
  2. 両面にあらびき塩コショウを振りかける。
  3. フライパンを十分に温める。
  4. フライパンに油をしいて、お肉を入れる。
  5. 蓋をして強火で片面を 1 分焼く。
  6. その後、ひっくり返して同様に蓋をして強火で 1 分焼く。
  7. にんにくチューブを少量入れて軽く絡ませる。
  8. 火を消して再び蓋をして 5 分くらい放って置く。

この作り方でめちゃくちゃ美味しかった!味付けが塩コショウとにんにくチューブだけとは思えないくらいに肉の旨味が出ていた。安くても美味しい豚さんに感謝 🙏

🍛「Afterglow」に行った

午前、読書会に行こうとしたら自転車が壊れた。急遽、赤坂のミニベロ専門店で修理してもらうことになった 😭 そしてせっかく福岡におけるカレー王国である六本松の近くまで来たので、気になっていた「Afterglow」というカレー屋さんにランチに行くことにした。

f:id:quanon:20181201175034j:plain

おしゃれですっきりとした見た目のお店だ。中はお客さんでいっぱいだったので、少し外で待つことになった。しばらくした後、店員さんに呼ばれてドアをくぐる。すると、スパイスというよりはハーブの香りが鼻孔をくすぐった。メニューを見るといろいろなカレーを提供しているようだ。日替わりのメニューから、最近ハマってるラムキーマカレーを選んだ。

f:id:quanon:20181201175020j:plain

キーマカレーはラム肉の旨味もさることながら、スパイスやハーブの香り、そしてセロリやレーズンと行った具のフルーティさの方が強い感じがした。僕はもっとひき肉の旨味でこってりしたほうが好みだが、これはこれでおいしい。後味もハーブの香りが突き抜けるように感じですっきり。お肉、野菜、スパイス、ハーブといった様々な要素が見事に調和していて、レベルの高さをうかがえる一品だった。他のメニューも食べにまた行きたいな。今度はスリランカプレートを頼みたい。

My 🍛 Point: 8.5 / 10 (バリうまい)

📙「卵の緒」を読んだ

瀬尾まいこさんの「卵の緒」という小説を読んだ。あらすじは新潮社のサイトより次の通り。

僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7's blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。

2 つの作品が収録されていて、どちらも少し特殊な家族の話が書かれている。

感想は 読書メーター というサイトにすでに投稿している。

bookmeter.com

でもその感想欄だけではあふれる感動を書ききれなかったので、ここに少し追加で記しておきたい。

変に飾り気がない。安易なエンタメ展開がない。押し付けがましさがない。淡々と描かれた物語をただ読者に提供しているだけなのだが、話の筋を超えてもっと根源的な意味とか感動を与えてくれる。これぞまさに純粋な小説だなと身にしみて感じた。読書の喜びを再認識させてくれたこの小説に深く感謝したい。

🍛「マルハバ」に行った

最近精神的に落ち込んでいてなんにもしない日々が続いていた。このままじゃいけないと奮起して、少しずつカレー屋さんを開拓しようと思った。

前々から行きたかった、箱崎の「マルハバ」というパキスタン料理屋さんに行ってきた。ドアをくぐる瞬間から香ってくる、スパイスとハーブが混じった独特の香り。

f:id:quanon:20181125193738p:plain

頼んだのはチキンカラヒというチキンカレー。ちょうどいいバランスのスパイス感がチキンの旨味を引き立てる感じ。そして特筆すべきはパラパラに炒められたインディカ米との相性が抜群だったこと (ライスはジーラライスというらしい) 。他のカレーではなかなか味わえないさらりとした食感でカレーが進んだ。

箱崎駅からそれなりに距離があるし、それでも足繁く通いたいほどの味かと言われれば首を傾げる。しかし、他ではなかなか味わえない独特な味だったので、また気が向いたら行きたい。

ちなみにライスが切れかけだったので、代わりに半分ビリヤニになった。思いがけないハーフアンドハーフにラッキー 😆

My 🍛 Point: 7.5 / 10 (かなりおいしい)