初めて MacBook を買ってみた
超お久しぶりです。QUANON です。
自宅で愛用していた Windows マシンが壊れてしまったので、
購入するのに二の足を踏んでいた MacBook Air を遂に買っちゃいました! (ノ'ω')ノ
会社ではここ数年ずっと MacBook 使ってるけど、プライベートでも Mac 使いになっちゃった!
色々とオプションを詰め込んだら、
デフォルトの MacBook Pro の 15インチと変わらないお値段になっちゃったけど気にしない。
ちなみにケースは speck社 の この紫のケース を買いました。
表面がマット仕様で触り心地がすごく良く、いい感じです♪
買った初日に不注意で割ってしまいました… 。・゚・(ノД`)・゚・。
ではせっかくの機会なので、備忘録も兼ねてマシンのセットアップについて書きとどめておきます。
本体設定
トラックパッドの設定
[システム環境設定] > [トラックパッド] の設定です。
- [ポイントとクリック] > [タップでクリック] を OFF にする。
- タップでクリックは誤動作が多そうなので外しています。
- [ポイントとクリック] > [副ボタンのクリック] は「右下隅をクリック」を選択する。
- 右クリックは一本指で直感的に行いたいです。
- [スクロールとズーム] > [スクロールの方向: ナチュラル] を OFF にする。
- 自分にとってはナチュラルじゃないとです…。 (;´Д`)
キーボードの設定
[キーボード] > [キーボード] の設定です。
- [F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用] を選択する。
- デフォルトでは照明の明るさや音量調節などに割り当てられているので。
これらのもともとの機能は、[fn] キーと同時押しで使えます。
- デフォルトでは照明の明るさや音量調節などに割り当てられているので。
セキュリティの設定
[セキュリティとプライバシー] > [一般] の設定です。
- [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可] で [すべてのアプリケーションを許可] を選択する。
- 個人で配布しているアプリも使いたいので。
フォントの導入
MigMix, Ricty, やさしさゴシック あたりのフリーフォントをぶっこみました。
あとは Meiryo とか。
GUI アプリの導入
導入したアプリを書き連ねていきます。 ブラウザや Skype、Dropbox などの定番系は外しています。
Google 日本語入力 (無料)
ことえりなんてくそや!
必須アプリ!コーディングの際に困らないように、環境設定で [¥キーで入力する文字] をバックスラッシュに変更しておきます。
ClipMenu (無料)
クリップボードの履歴を保存してくれるアプリです。これも必須アプリ!
BetterTouchTool (無料)
なんか色々便利なアプリ (よくわかってないw) らしいけど、
とりあえず私は「ウィンドウを画面の上端にドラッグすると最大化」してくれる機能のために入れてます。
あとはトラックパッドの3本指タップをセンタークリックに割り当てたり。
KeyRemap4MacBook (無料)
このアプリを利用して、キーボード周りを少しだけいじります。
具体的にはキー (特に delete キーなど) を押しっぱなしにした際の反応をよくしたりとか。
The Unarchiver (無料)
とりあえず圧縮ファイルの解凍用に入れています。
CotEditor (無料)
ちょっとしたテキスト入力にはこのアプリを活用しています。
Sublime Text 3 ($70)
必須!コードを書くためのエディタです。
仕事では Sublime Text 2 をずっと使っているんですが、
せっかくの新しいマシンなので、Sublime Text も 3 の方を入れてみました。そして PayPal で購入。
テーマは Flatland というものを導入してみました。
フラットなデザインでいい感じ♪ ✌('ω')✌
AccessMenuBarApps (無料)
んで、Sublime Text 3 などのメニューが多いアプリを立ち上げていると、
メニューバーのアイコンが一部隠れてしまったりして困ります…。 (´Д⊂ヽウェェェン
そんなときにこのアプリ! 隠れてしまったアイコンの表示/非表示の切り替えができます。
iTerm 2 (無料)
ターミナルはこいつ!
昔はデフォルトのターミナルに tmux などを入れて使っていましたが、今では iTerm2 が手放せません。
タブやウィンドウ分割機能が使いやすいし、カスタマイズ項目がデフォルトのものよりもずっと多いです。
Dash (無料)
ドキュメントの検索とスニペット管理を兼ねたアプリ。便利です!
スニペットの機能をメインで使っていて、例えば ;gm
と打った際に Gmail のアドレスが自動で入力されるようにしています。
ドキュメントの検索機能も、Ruby や Rails、jQuery のドキュメントを検索できたりして便利です。
HyperSwitch (無料)
アプリやウィンドウの切り替え用アプリ。
デフォルトの [command] + [tab] での切り替えではアプリ単位でしか切り替えられません。
しかしこのアプリを導入することで、同じアプリでのウィンドウ単位の切り替えが可能になります。
PopClip (¥500)
テキストを選択しただけで、テキストのコピーなどができるようになるアプリ。
つまり右クリックする手間が省けます。
さらに、拡張機能を導入することでコピーだけではなくて選択した文字列の大文字化、小文字化や
選択した数式の計算などもできます。便利!
SimpleCap (無料)
その名の通りシンプルなスクリーンショットキャプチャ用のアプリ。
メニューバーに常駐してくれて、いつでもキャプチャできます!
この記事の写真もこのアプリでキャプチャを撮りました。
Caffeine (無料)
マシンが勝手にスリープになるのを防止してくれるアプリ。
プレゼンテーションの時などに役に立ちそう。
とてもシンプルなアプリですが、ネーミングが秀逸だなって思いました。
1Password (¥5,000)
パスワード管理はこれが最強らしいです。
値段が高くて二の足を踏んだけど、パスワード管理はしっかりしておきたかったので結局購入しました。
ブラウザとの連携などが確かに強力でした!
Tweetbot (¥2,000)
Mac の Twitter クライアントといえばこれ。
高いけど既に購入済みだったのでよかったとです。
GraffitiPot (無料)
2ch ブラウザ。ねらーなので 2ch ブラウザは必須なのです。
Mac ではこいつが優秀だと聞いて。
MPlayerX (無料)
動画再生用のアプリ。これを入れておけば大抵の形式の動画ファイルは開けるようです。
CUI アプリの導入
今度はターミナル (iTerm2) でのアプリの導入です。
Homebrew
Mac での CUI のパッケージ管理には Homebrew を使っています。
# Homebrew をインストールする。 $ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
zsh + oh-my-zsh
# zsh をインストールする。 $ brew install zsh # oh-my-zsh をインストールする。 $ curl -L https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/raw/master/tools/install.sh | sh
ちなみに oh-my-zsh のテーマは wedisagree を使っています。
rmtrash
rm のゴミ箱に捨てる版です。
# rmtrash をインストールする。 $ brew install rmtrash
rbenv + Ruby 2.1.0
Ruby 使いたいなら rbenv 必須でしょ!
ついでに最新バージョンの Ruby も入れておきます。
$ brew install rbenv $ brew install ruby-build $ brew install rbenv-gemset $ brew install rbenv-gem-rehash $ brew install readline $ brew install apple-gcc42 $ rbenv install 2.1.0 $ rbenv global 2.1.0
_(:3」∠)_ こんな感じ…。