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変色系男子の日常。

曇天とおばちゃんと正月について

今日は 1 月 2 日。ちょっとした買い物のために天神に寄った。

空はどんよりと曇っており、あまり正月らしさは感じられない。しかし街は初売りで人がごった返していて、晴れやかでないあいにくの天気模様とのミスマッチが気になる。嵐の前に昆虫が大量発生している様を連想した。

正月でも天神の郵便局は営業していた。入り口でおばちゃんがひっそりと年賀はがきを売っている。暖房器具は足元のハロゲンヒーターのみで、なかなか肌寒そうだ。その表情は決して暗くはないけれど、親戚が実家に集っている中、自分だけなぜ働いているのかと、心中は不満に思っているのだろうか。正月に働く喜びを感じている人をどうしてもはっきり想像できない。

正月も絶え間なく働く人たちのおかげで社会は回っている。彼らに感謝しろなんて、殊勝なことを言う気はさらさらないけれど、でもそういう人たちがいるという事実だけでも心の片隅に留めておきたいね。

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いつものスタバ (天神のジュンク堂書店隣り) で今日は「村上春樹河合隼雄に会いにいく」を読んだ。非常に印象深い内容でそれをまとめようかと思ったけれど、どうしても気力がなかった 😪