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変色系男子の日常。

ATM から現れた疑問について

今年は毎日文章を書こうと心に決めて、きちんと続いたのは 1 週間だった。悲しいね。辞めては始め、また辞めては始めといった賽の河原サイクル (僕が名付けた) から脱却して、ほんの少しずつでもいいので堅実にいきたいね。

ところで、ATM からお金を引き出したときにふと疑問に思った。偽札って本当にバレるのかと。もちろん、家庭用のプリンタでカラーコピーした程度のものなら素人でも簡単に判別できそうだが、偽造のプロが作った偽物はどうだろうか。

まず、スーパーマーケットやコンビニのレジ担当の店員に、紙幣をじっくりためつすがめつする暇はないだろう。最近は落ち着いた照明のコンビニも多いので、短時間では色味なども見分けずらそうだ。そうなると判別の鍵となるのは感触になるだろうけど、銀行員のように紙幣を数える訓練に勤しんだ経験でもない限り、そんなに分かるものかなぁ。

そして、仮に偽札を判明できたとして、それを使用した人物が必ずしも偽造した犯人とは限らない。単に人の目をくぐりぬけて流通した偽札が無関係な人の手に渡り、その人が何も知らずにレジで偽札使った場合などだ。仮に使った人物がまさに犯人だったとしても、無関係のものを装って白を切ればその場を切り抜けられそうだが、どうなんだろう。

実は偽札がバレるケースは氷山の一角で、日本にはあまたの偽諭吉たちが跋扈しているのではないだろうか。うーん、だとしても作る側には回りたくないな。偽札を作るより、偽アプリを開発するほうがよほど儲かりそうだ。しかし、そのモチベーションすら湧いてこないので、僕は正規の方法で買ったポケモンで正真正銘の厳選を経た自慢のポケモンたちとともに、勝てない勝負に繰り出そうかと思う。